AWSの標準機能でバックアップ
AWS CLI を使う
http://aws.amazon.com/jp/cli/簡易的に扱うのであれば、aws cli の "aws s3 sync" コマンドで対応できる。
特に難しい説明は不要だろう。
上記ページにある実行例
$ aws s3 sync myfolder s3://mybucket/myfolder --exclude *.tmp
upload: myfolder/newfile.txt to s3://mybucket/myfolder/newfile.txt
.....
AWS Storage Gateway を使う
http://aws.amazon.com/jp/storagegateway/これの VTL 機能を使えば、tar,cpio,dump などのLinux標準機能で使えるコマンドでバックアップがとれる。
実はS3単体で利用するよりも割安だが、別途 GATEWAY の料金がかかる。
- 主要バックアップ製品の対応状況
本格的なバックアップ運用にはやはり、商用製品を利用するのが賢明だろう。※特定の製品を推奨しているわけではありません。
※実際に検証したわけではありません。
CloudBerryLab
http://www.cloudberrylab.com/AWS S3 などのクラウドストレージクライアントで有名な CloudBerry の
バックアップソリューション。年額 $29.99からと比較的低価格なのも魅力
NetVault
http://www.bakbone.co.jp/products/netvault.htmlいつの間にか DELL に買収されていたw
カタログスペックをみる限りは現在直接クラウドストレージに対応はしていなそう。
Symantec NetBackup
http://www.symantec.com/ja/jp/netbackup7.5 以降でAmazonやRackspaceなど様々なクラウドストレージをサポートしている。
AWS Strage Gateway で利用できる Virtual Tape Library で、AWSが検証済みとしている唯一の製品
http://www.symantec.com/content/en/us/enterprise/fact_sheets/b-nbu-DS-solutions-for-amazon-web-services-21281095.en-us.pdf
http://aws.amazon.com/jp/storagegateway/
Symantec Backup Exec
http://www.symantec.com/ja/jp/backup-execreverbed 社の製品と組みわせる必要があり、単体では難しいように見受けられる。
CA Arcserve
http://www.arcserve.com/jp/backup.aspxr16 以降で AWS S3 へのバックアップに対応している。
http://www.arcserve-knowledgebase.com/index.php?View=entry&EntryID=95
Oracle Secure Backup Cloud Module (Oracle rman)
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/secure-backup/102/html/E06044-02/editions.htm#CIHDFBEC
Oracle データベース専用だが、AWS S3 へのバックアップが可能。
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